2011年9月25日日曜日

9月 デトロイト パリオカ

嵐の前の静寂、程良い潮位、奴はそこにいるに違いない。

川の中流部、ダウンにシンキングミノーをキャストしゆっくりドリフト、

よれの中に入った瞬間

ドム!
デカイ!すかさずフックンギ!モンスター特有のゆっくりとしたエラ洗い!

姿は確認できないがデカイ奴に間違いない!

慎重にやりとりしランディングへ!

魚体を確認しようとライトを取り出したその時

フッ!
と、テンションが抜け、フックアウト!

姿は見えなかったがあれは

今まで経験したことのないサイズであったことは間違いない!



















その後35センチを一匹追加してこの日は終了。


以下本文
またしても、banzyさんに「鱸釣り」のパリオカ(オカッパリのことです)に
連れてってもらいました。

banzyさんはいつものように
「あのね、そこに魚がいるんだよ。ちょっと見ててね」
「お?でかいか?あ、でかくないや」
と、さっくりと魚を釣ります
50センチぐらい
















「あのね、あそこにむかって投げて、グリグリ巻いたらあそこで釣れるから」
と、言うので言われたとおりにすると、コツコツアタリます。
パリオカ用(オカッパリのことね)の長い竿に慣れてないので、
あたってもなかなかノセられないのですが、なんとか一匹だけ釣れました。
まあ、釣らせてもらった感じです。

夜釣りってちょっと怖かったのですが、
独特の雰囲気があって、楽しい。





楽しみ方って人それぞれ、物の見方って色いろあるのだと思う。


開始一分が僕のツボです。






2011年9月18日日曜日

9月 カルフォルニア州アナハイム パリオカ

(注)今回も毛色を変えてみました。

まずはポイントに付き状況確認。
風で水面はラフ、流れが強い。
ベイトが潮目でざわついてる、何かに追われてるようだ。
これはいる!モンスターはココにいる!

ルアーをアップにキャスト、ダウンに流しこみ 「ココ!」というポイントで
トイッチンギ トイッチンギからの、ステイ!そしてスローリトリーブ。
数投するも、反応がないので、
ダウンに投げて トイッチンギすると

ゴン!デカイ!
追いアワセもキマリ、見事にフックンギ!
今まで経験したことのない引き!

丁寧にランディング。やりました。やっちゃいました!
自己最高記録です。





ぶらっくではありません、セイゴです。
初めてオカッパリで「シーバス」を釣りました。
嬉しかったです。



以下本文
実はワタクシ、オカッパリでスズキを釣ったことがありませんでした。
釣ってみたかったのですが、夜釣りがとても怖いのです。
海でも河童が出ると信じてます。
10年前にチャレンジしたときは、暗闇の中 突然後ろから声をかけられ
「最近このへんで、自販機荒らしが多いんだけど、君知らない?」
と、容疑者扱いの職質をされました。

今回10年ぶり2回目のチャレンジです。




今回案内してもらったのは、



Team banzyの二人とステラ宮本先生です。
もし自分がスズキで この方たちを見つけたら座りションベンして馬鹿になりそうです。

ここはアナハイム。ディズニーランドが見えます。アメリカなので節電は関係ありません。




エキスパート!


U「宮本先生、スズキは夜になると、口が下向きになるのですか?」

宮「いいえ、これはニゴイとボラです」



まあ、こんな感じでした。
お三方、ありがとうございました。



よごれた顔でこんにちは



2011年9月15日木曜日

9月 葛西臨海水族園

魚釣りが上手になりたい!
ってことで、お勉強に行ってきました。葛西臨海水族園!

シュモクサメ!デカイぞ!
シュモクサメのシュモクって
鐘を鳴らす撞木から来ているらしい。

なるほど、似てる。









フンボルトペンギン!多すぎるぞ!

ペンギンを焼いて食べると
「焼き鳥」なのかな?












クロマグロ!速いぞ!

速く泳ぐためにたくさんのヒレが付いてるって
お兄さんが言ってたな…


何も無い時は思いの外ゆっくり泳いでいて
食事の時間になったら、ものすごいスピード!







食べているのは、鯵、いか、あとなんだっけ?
体重の2%分が一回の食事量と言ってた。










この日はあまりにも暑かったので、かき氷







燃え尽きた5歳児
























がっつく2歳児












あ、魚釣りの勉強してないや




忌野清志郎「満月の夜」






2011年9月11日日曜日

9月 マサチューセッツ 実験

ちょっと今回は、毛色を変えてみます。
以下本文。

雨の後のそこは水温が下がり、最大のチャンス!

時折ボイルが発生!これはチャンス!

ペンスルベイトをフルキャスト!

流れにドフリトさせて、「ココ」というところでアクションさせるも、

全く相手にされずorz

次第に辺りは明るくなり、ボイラも終了。

沖のポイントを狙います。


そうすると同行者の魔法使いB(banzyさん)
モンスターをGETT!

















いる!ココにはモンスターが居る!

後へ続けと、迷わずキャスト!

そうすると



ゴン!デカイ!


すぐにランカー特有のゆっくりとしたエラ洗い!

間違い無くでかい!


ゴリ巻きで一気に艇のそばまで寄せる!

今までに見たこと無い巨大な魚体!
これは!
と、その時
「フッ」
と、軽くなる。ばれた!
あんなに大きな魚を見たのは久しぶり。おそらく69.5センチはあったであろう…


ばれた原因を考えてみる。フックは新品、フックンギは完璧だった。
あれこれ考えていると、
「大きな魚の時は、追いアワセを入れたほうがいいよ」
と、アドバイスをもらった。なるほど、追いアワセね。

そして、キャストを繰り返すと

ゴン!デカイ!
すぐに追いアワセを思いっきり入れると
「フッ」
と、いきなり軽くなる。ばれた!

そんなもんです。

おわり




あとがき
この話はほぼフィクションです。
banzyさんの魚は、本当です。大きかったです。
「今までに見たことない巨大な魚体」 は、嘘です。見てません。
追いアワセをしてバレたのは、本当です。お恥ずかしいです。




















60センチぐらいが一匹釣れました。



なにか変なので、次回からは文体を元に戻します。



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